Le Vinsans Ricard
ル・ヴァンサン・リカール 自然派 インポーター:ヴォルテックス |
アンボワーズの醸造栽培学校を卒業、シノンのフィリップ・アリエやクロード・ルヴァスール(モンルイのフランソワ・シデンヌの叔父)で修行を積み1998年以降テーゼ村のドメーヌに戻り父のアランとともに土壌の特長を生かしたワイン生産をするべく働いています。
5世代続くファミリードメーヌ。 17haを所有するうち12.7haはソーヴィニヨン・ブラン、他はガメィ、カベルネ・フランが植えられています。 |
![ル・ヴァンサン・リカール氏](vincent.jpg) |
南東向きの粘土石灰質土壌の畑で、自然環境を尊重したブドウ栽培を実践しています。 これまでも農薬や化学肥料など使用しない農法でブドウ栽培をしてきましたが、これまでも農薬や化学肥料など使用しない農法でブドウ栽培をしてきましたが、2013年に正式にエコセルトの認証を受けました。
収穫はすべて手作業、自然酵母での醗酵、酸化防止剤はソーヴィニヨン・ブランのフレッシュな美味しさをキープするため入れるが、添加量はできるだけ控えているとのこと。
RVF(ルヴュ・デ・ヴァン・ドゥ・フランス)やルージュ・エ・ブラン(フランスの自然派の優良生産者達を丁寧に紹介する実直な雑誌)での評価も高い、今後の活躍が楽しみな期待の出来る生産者です。
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![ヴァン・ド・ペイ・ターブル・ムスー NV(2022)ル・ヴァンサン・リカール](levinsansricard.jpg) |
★VdT MOUSSEUX NV 2022
ヴァン・ド・ペイ・ターブル・ムスー NV(2022) |
ソーヴィニヨンブラン100%
樹齢:33年
畑 南北東方面の緩やかな傾斜地、(白色)粘土石灰質土壌が表面を覆い、地中はチュフォ(石灰土壌と珪土質土壌シリスの混ざったもの) ただ畑の区画は必ずしもプチオではなく、年によってトロワ・シェーヌであったり、プチオだったりする。ぶどうの度数や味わいによって決める。収穫時の糖度は約12.40%、過熟のブドウを避けながら充分に熟したものを厳選する。
収穫はすべて手作業、自然酵母での醗酵、酸化防止剤はソーヴィニヨン・ブランのフレッシュな美味しさをキープするため入れるが、添加量はできるだけ控えているとのこと。
RVF(ルヴュ・デ・ヴァン・ドゥ・フランス)やルージュ・エ・ブラン(フランスの自然派の優良生産者達を丁寧に紹介する実直な雑誌)での評価も高いです。
柔らかなガスとフレッシュ感のある爽やかさ、弾けるような酸味と最後にほのかに感じる甘味のバランスが良いです。 |
17657 |
¥3,400(税込\3,740)
本
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Les Grandes Vignes
レ・グランド・ヴィーニュ 自然派 インポーター:野村ユニソン |
17世紀から代々土地を引き継いできた現当主のジャン=フランソワ・ヴァイランは、ワイン造りにのみ全神経を集中させる生粋のヴィニュロン。
シュナン・ブラン、シャルドネ、ピノードニス、カベルネ・フラン、グロロー等をメインに栽培しています。 2008年からビオディナミに転換しましたが、そのきっかけになったのは同じアンジューでビオディナミの大家として君臨しているマルク・アンジェリ氏。彼のワインに触れていくことで、「よりワインの本質に触れる様なワインを造って行かなければならない」と思ったんだと語りました。
「そしてその為には葡萄をより健全にしていく必要があり、それに最も適したアプローチがビオディナミと感じた」とも語り、それから10年以上取り組んでいます。
ワインは基本的にサン・スフルで瓶詰めされていますが、よくあるサン・スフルありきのワイン造りではなく、その時にワインが持つエネルギーや状態、ヴィンテージに応じて、必要があれば酸化防止剤は微量なら入れる事も躊躇わない柔軟な考えを持つ生産者です。 |
![ビュル・ナチュール・ノン・デコルジュマン 2022レ・グランド・ヴィーニュ](grandesvignesbullenature.jpg) |
★VdF Bulleture Non DEG 2022
ビュル・ナチュール・ノン・デコルジュマン 2022(微発泡) |
品種:シュナンブラン43%、グロローグリ26%、カベルネ
フラン26%、シャルドネ5%. グロローグリ、カベルネ
フランは粘土質と貝殻の混じった石灰質土壌、シュナンブランはシスト土壌で栽培。亜硫酸も無添加です。メトード アンセストラル方式で造られます。タンニン分を抽出しない様、優しくプレスし、ファイバータンクで発酵。フィルターを掛けず、デゴルジュマンをせずリリースされた日本限定キュヴェ。
濁りのある少々くすんだ麦わら色の外観。オレンジやそれらの皮と言った熟した柑橘系果実の香り。徐々にハチミツレモンやオレンジの砂糖漬けと言った蜜のニュアンスを感じる柑橘系の香りが湧き上がります。
味わいは柔らかい酸とキレがありつつも重層的な果実があり、満足感のある味わい。デゴルジュマンしているキュヴェよりまとまりがあり、ついスルスルと飲み進めてしまうバランスの良さを感じられます。
酸を活かしつつも果実感を感じて欲しい為、10度前後に冷やして飲む事をお勧めします。食前酒やクリーミーなブリーチーズ、フルーツとの相性が素晴らしいです。 |
19747 |
¥3,480(税込\3,828)
本
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フランス/ベルジュラック |
Domaine Albert de Conti
ドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ 自然派
(トゥール・デ・ジャンドルから名義変更)
インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
1920年代にイタリアからフランスに移住してきた家族で、農家と牧場(馬)で生計をたててきました。
第3世代にあたるLucさんが80年代から徐々に葡萄栽培を始め、1990年に従兄弟が合流して
現在の家族経営スタイルになったそうです。
94年からビオ栽培に挑戦、05年に全葡萄畑のビオ化、07年にSO2無添加の醸造に挑戦、
11年に大樽醸造開始、13年にアンフォラ醸造挑戦、14年にSO2無添加のワインを
初リリース(今回の2キュヴェです)といった歩みを経ています。
アンフォラの醸造については、弊社が輸入しているイルレギのドメーヌ・アレチェアと協力して、
アンフォラの製作や意見交換などを行っているそうです。Conti一族でトゥール・デ・ジャンドル名義でワインをリリースしてきましたが、畑の所有者にそってドメーヌが2つに分割されました。
今回リリースするペティアン・ナチュレルとラ・ヴィーニュ・ダルベールはドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ名義でのリリースとなりました。
<ル・ヴァン・ナチュールさんより> |
![ヴァン・ド・フランス・ブラン・ペティアン・ナチュレル 2022ドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ](chtourdesgendrespetillantnaturel17.jpg) |
★Petulant Naturel 2022
ヴァン・ド・フランス・ブラン・ペティアン・ナチュレル 2022 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン70%、シュナン・ブラン30%
Alc11.66%、糖分:0.4g/L以下、総亜硫酸:未検地、遊離型亜硫酸:未検地 、ガス圧4.6Bar
2024/4/10 ル・ヴァン・ナチュールさんの試飲会
酵母の香り。レモンや洋ナシのような爽やかな酸味、たっぷり感じる泡は心地よく綺麗です。ミネラルーでドライな味わいです。 |
19367 |
¥3,180(税込\3,498)
本
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フランス/サンテミリオン |
Lateyron
ラテイロン 自然派 インポーター:アストル |
ラテイロン家はサンテミリオン衛星地区、シャンパーニュに起源を持つモンターニュにある最古参のスパークリングメーカーです。
かつての石灰岩の切り出し場跡地を使った巨大な地下セラーを持ち1990年のアペラシオン・クレマン・ド・ボルドーの設立・発展に尽力した人物。
姉であり醸造家でもあるコリーヌ女史と二人三脚で優れたワインを造っています。 |
![アベル・ラテイロン・ブリュット・ナチュレル 2014ラテイロン](lateyronbrutnaturel14.jpg) |
★Abel Lateyron Brut Naturel 2014
アベル・ラテイロン・ブリュット・ナチュレル 2014 |
品種:セミヨン80% カベルネ・フラン20%
クレマン・ド・ボルドーの筆頭生産者ラテイロンの創設者アベル氏の名を冠したミレジム、54ヵ月熟成、ドサージュゼロ、のスペシャルキュヴェ。超辛口の仕上げながら、豊かな果実感と複雑で深みのある風味が心地よい、クレマン・ド・ボルドー
の域を極めた逸品です
2023/4/11 アストルさんの試飲会
2014年ヴィンテージながらまだまだフレッシュ感がある、酸が綺麗です。泡もしっかりとミネラルたっぷり。ほのかな甘味があり、とても美味しくリーズナブルで嬉しくなるクレマンです。 |
20526 |
¥3,250(税込\3,575)
本
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フランス/ブルゴーニュ |
Domaine Aurélien
ドメーヌ・オーレリアン 自然派 インポーター:VIVIT |
ブルゴーニュ地方の北限で唯一シャンパーニュ地方に隣接するシェティヨネ地区の村で生まれる希少なクレマン・ド・ブルゴーニュです。非常にコストパフォーマンスの高いクレマン・ド・ブルゴーニュを手掛けることから新進気鋭のパリのミシュラン星付きレストランなどにオンリストされ、好評を博しています。
シャンパーニュと同じように、ピノ・ノワールとシャルドネという高貴品種から、瓶内二次発酵でワインを造っています。このシャティヨネ地区は、シャブリ地区よりも小さい産地で、葡萄畑は5つの村に点在しているのみです。古い書物によれば、シャティヨネ地区では既に2000年以上前にブドウ畑が存在していたと書かれています。
ジュラ紀の石灰岩で構成される複雑な土壌で、表土は薄いものの、心土に向かうにしたがってだんだんと硬くなっていきます。この並外れた土壌に植えられたブドウからは洗練さと深み、アロマの豊かさを兼ね備えたワインを生み出されます。
シャティヨネ地区で造られるクレマン・ド・ブルゴーニュ・アン・シャティヨネ(シャティヨネ地区のクレマンド・ブルゴ-ニュ)として珍重されています。 |
![クレマン・ド・ブルゴーニュ・アン・シャティヨネ ブリュット・トラディション・ドメーヌ・オーレリアン](aureliencremanemantdebourgogne.jpg) |
★Cremanémant de Bourgogne en chatillonnais Brut Tradition
クレマン・ド・ブルゴーニュ・アン・シャティヨネ ブリュット・トラディション |
品種:ピノ・ノワール 2/3、シャルドネ 1/3
原酒のアルコール発酵はタンクと使用済みのバリックで行われる。瓶内二次発酵を行う前に約20ヶ月熟成させる。この間にマロラクティック発酵は完全に実施する。その後瓶内二次発酵を行う。
瓶内熟成期間は約20ヶ月。トータルで40ヶ月以上熟成。
2023/7/25 VIVITさんの試飲会にて クリーミーな泡でシトラスの香り。白桃のような甘味とフルーティーさ。バランスもとっても良いです。チャーミングな酸が心地よく、この価格は有難いですね。 |
20593 |
¥3,080(税込\3,388)
本
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イタリア/ヴェネト |
Borgo Antico
ボルゴ・アンティコ インポーター:ラシーヌ |
1973年、コネリアーノに創業。メルローなどの赤も生産するが、中心はプロセッコ。現在は二代目レオナルド・マルケージンが、栽培・醸造責任者。
デゴルジュマンなしの瓶内二次発酵プロセッコ。辛口でほとんどのプロセッコが備えないミネラルを持ち、2年ほどの熟成にも耐える。 |
![ボルゴ・アンティコ氏](borgoantico.jpg) |
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![コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ・ミッレジマート 2021ボルゴ・アンティコ](borgoanticoconeglianovaldobbiadeneprosecco21.jpg) |
★Conegliano Valdobbiadene Prosecco Superiore Millesimato 2021
コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ・ミッレジマート 2021 |
品種:グレーラ100%
イタリアのスパークリングの代名詞とも言えるプロセッコです。 |
17385 |
¥2,480(税込\2,728)
本
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イタリア/エミリア・ロマーニャ |
Rio Rocca
リオ ロッカ 自然派 インポーター:エヴィーノ |
イル ファルネートの当主であるマルコ ベルトーニが、新たに始めたワイナリー。2003 年に1ha の土地を手に入れ、自身で植樹から始めたイル ファルネート。 農薬や化学的な肥料を使用しない農業と、ブドウ自身が持つ酵母のみ、伝統を守るビン内再醗 酵によるフリッツァンテ。 |
![リオ ロッカ](RioRocca.jpg) |
味わいだけではない、「常にテーブルにある食中酒」としてのレッジョ エミリアの土地伝統を表現したワインを造ってきました。年を追うごとに畑も増え、樹齢も重ね、躍進の原動力ともいえるトマーゾのサポートもあり、徐々に軌道に乗りはじめました。 ワイナリー名は、イル
ファルネートのある周辺地域の古い呼び名であるRio Roccaリオ ロッカ。2021年の収穫よりワインがリリースとなります。 |
![ニュー プレイヤー イン タウン 2021リオ ロッカ](rioroccanewplayerintown21.jpg) |
★New Player in Town(21)
ニュー プレイヤー イン タウン 2021 |
品種:トレッビアーノ モデネーゼ
収穫後、除梗せずそのままプレスし、果汁のみの状態で醗酵。醗酵が終わった後、 冷蔵保管しておいたモスト(果汁)を加え、醗酵が始まってからボトル詰めし、瓶内で醗酵を終える。酵母は一切添加しない。
周辺の有機ブドウ栽培農家より買い取ったブドウを醸造することで、消えつつあるワイン造り、伝統を守る。そして再興を目標とするリオ ロッカのファーストヴィンテージ。
2023/1/14 エヴィーノさんの試飲会にて
柔らかな酸と柔らかい果実味。飽きのこない小気味良い微発泡。飲み心地抜群のフリッツァンテ。 |
20454 |
¥2,050(税込\2,255)
本
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