イタリア・デイリーワイン 赤 ITARIA DAIRYWINE RED

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フランス
デイリー赤
フランス
デイリー白
イタリアその他
デイリー白
スパークリングイン
デイリー
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イタリア/チリ/スペイン/ギリシャ
~¥3000以下のデイリー赤ワイン~
イタリア/エミリア・ロマーニャ
Il Farneto
イル・ファルネート
    自然派  インポーター:エヴィーノ
2000年、当主であるマルコ・ベルトーニは、8ha放棄地を手に入れ、 ブドウ栽培を開始した。
標高250mの緩やかな斜面、元来ブドウ畑として使われていた土地は、昼夜の寒暖差、 そして強い粘土質、乾燥した風、恵まれた環境が整っていた。
元来ブドウ農家ではなかったマルコ、 しかしながらサッスオーロの町で幼い頃から見てきたワイン造りに強い憧れを持ってきた。
イル・ファルネート
 地域伝統のランブルスコ造りや、そして彼が最も魅力を感じていたレッジョの地酒ともいえるベスメイン (マルツェミーノの古い呼び名)、そしてスペルゴラであった。効率を考えた近代的な農業を嫌うマルコ、 あくまでも手作業を中心とし、ビオディナミ式の農業を取り入れつつ、 自然環境を尊重した循環型の栽培を追求。
畑では一切の農薬、肥料(堆肥さえも)を使用せず、ボルドー液についても、 畑を開始した2001年よりほとんど使わないことに驚愕する。
醸造においては、少なからず温度の管理はするものの、不必要な酵母添加を行わず、ごく最低限の亜硫酸を使用するのみ。 「ここ最近、ようやく品種として確立されたスペルゴラというブドウ、結実のまばらさと、粒の小ささ。 そして最も特徴的ともいえる強い酸を持ったブドウ。」、梗の部分まで完熟させたスペルゴラは除梗せずにそのまま圧搾。 果汁のみの状態で醗酵を行い熟成。

2013年よりリリースされたフリッツァンテは、醗酵が終わったのちにボトル詰め。
スペルゴラから造ったモストコット(煮詰めた果汁)を少量添加し瓶内二次醗酵を行う。その後スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずに リリース。マルツェミーノは屋外にある大型のセメントタンクにて約2週間のマセレーション(果皮浸漬)、 野生酵母による醗酵を促す。圧搾後春まで、外気の寒さを利用してオリ引きを行う。
使い古した木樽(500L)に写し12か月の熟成。
酸が非常にデリケートで、栽培の難しいとされるマルツェミーノでありながら、驚くほど純粋で直観的な味わい。そして、すべてのワインに共通する骨太な酸と果実的な雰囲気。醸造的な未熟さを埋めるのに十分な素材のよさ。 素晴らしい信念と情熱を持った造り手の一人。
カベルツメイン 2013イル・ファルネート Caberzmein 2014
カベルツメイン 2014
品種:マルツェミーノ50%、カベルネソーヴィニヨン50%
果皮と共に10日前後、セメントタンクにて醗酵を行う。
圧搾後、木樽(500L~1000L)にて12ヶ月の熟成。

2016/4/18 エヴィーノさんの試飲会にて
カシスや黒すぐりのような黒系の果実。濃厚な口当たりですがフレッシュさもあります。
18620 ¥1,850(税別)
Vittorio Graziano
ヴィットーリオ・グラツィアーノ
 自然派  インポーター:エヴィーノ
現在生産されているランブルスコの99%を占める、平地でのブドウ栽培と、大型のアウトグラーヴェ(加圧式ステンレスタンク)による大量生産。しかし、ヴィットーリオが追求するのは残りの1%、 自然環境を重視したブドウ栽培と、古典的な瓶内醗酵を前提として極力介入や添加を行わない醸造。畑では自然環境をメインに考え、 不耕起、無肥料による草生栽培を実践。人為的な介入を最小限に抑えることで、ブドウそれぞれの持つ個性(野性味)を引き出す。
ブドウについても畑に残っていた古樹より自ら苗木を取り、クローン選抜される以前のランブルスコ系のグラスパロッサ、サラミーノ、 ソルバーラ。
ヴィットーリオ・グラツィアーノ
「ランブルスコ系統でいえば、モデナを代表するといってもいいグラスパロッサは、その名の通り梗(及び葉)が赤く、 果皮の厚みと房の大きさあるブドウ。だけど、巷にあるグラスパロッサには、この畑にあるような個性はほとんど見られないな。 そのように改良されてしまっているんだ。そして最も古くからあるとされているソルバーラ、結実がとても悪く色調も薄いけど、 素晴らしく繊細な香りと骨太な酸を持っている。そして房が小さいサラミーノは果実が密集、豊かなタンニン。トレッビアーノについても 同じ、モンタナーロは厚い果皮と十分なエキス分。そしてスパーニャは未知な部分が多いブドウだけれど、 繊細な酸と奥行きのあるブドウ。」 そう語るヴィットーリオ。
ランブルスコ・フォンタナ・デイ・ボスキ2014ヴィットーリオ・グラツィアーノ Fontana dei Boschi 2013 LOT2
ランブルスコ・フォンタナ・デイ・ボスキ 2013 LOT2
品種:ランブルスコ グラスパロッサ、他
樹齢:16~30年
前回入荷したものと全く同じヴィンテージですが、こちらは完全に醗酵が終わり残糖のないものとなります。 2013年は果実的にも非常に凝縮したヴィンテージ、 前回のロットに比べるとバランスは取れていますが、まだまだ若さを強く感じる味わいです。
スボッカトゥーラリリースです。
「2013年はブドウの熟度がすごく高かったんだ。元来この辺りは日照も良くて、ブドウ自体が凝縮しやすい土地なのだけど、13年は特にすごかった。収穫を終えた時点で、例年以上に時間が必要だと感じたのさ。強いタンニンはゆっくりと時間を必要とする、
今もまだ樽で熟成をしているよ。ビン詰めまではまだしばらく時間が必要かな。」そう話す彼、完全に醗酵が終わった後、現時点で2年近く熟成している2013年。
 原酒の状態を確認した結果、まだボトル詰めするには早いと判断し、樽で熟成させています。
 「土地由来の強いタンニンや果実を生かすには、まず原酒として完成するための時間が必要なんだ。
原酒の良さがあれば、そこに加えるものはほんの少しでいい、凝縮したモストや不必要な酵母を加えてしまったら、原酒の繊細さが失われてしまう。」そう話すヴィットーリオ。
(インポーターさんの資料から)

2017/4/4 エヴィーノさんの試飲会にて
カシスやダークチェリーのようなタンニンを感じます。しっかりした酸もあります。甘味のない赤ワインのスパークリングのような感じです。
18623 ¥2,770(税別)
イタリア/トレンティーノ、ロヴェレート
Rosi
ローズィ
  インポーター:エヴィーノ
これまで続けてきた途方もない実践と検証。そして導き出された最適かつ最小限の介入。
エウジェニオのすべては、数えきれない実験の元に成り立つといっても過言ではない。
スプマンテの生産やマルツェミーノを代表として昔から  盛んに栽培・醸造が行われてきた土地。 とはいうものの、基本的にはスフーゾ(量り売り)の文化であり、  多産に適したペルゴラ仕立てのブドウ棚の風景が良く似合う土地。  父のブドウ作りが彼にとってのスタート、そして醸造家としての道を選ぶ。 いかに的確に、効率よく、合理的に、、、
ローズィ
そのような言葉ばかりの醸造から解放されるきっかけとなったものは、土地の適性、ブドウ樹の計り知れない可能性を自ら体験したこと。
畑は大小10か所以上に点在し、マルツェミーノをはじめとし、カベルネやメルロー、ノズィオーラ、ピノビアンコ、シャルドネ等を栽培。 しかしそれぞれの畑は細かく寸断され、合わせてもわずか6haにしか過ぎない。
畑の土壌は、この地域全般に言える砂質、粘土質土壌、標高750mにあるBarassaの畑(シャルドネ)やノジオーラ、ピノビアンコの畑は、細かく砕かれた石灰岩が多く含まれており、非常にミネラルに富んでいる。
標高の高さや痩せて岩石の多い特徴が似ていることから「Piccolo Dolomiti」(小さなドロミテ渓谷)と呼ばれている。
栽培に関しては、完全に無肥料にて栽培を行い、使用しているのは極少量の銅と硫黄物(特に銅は6月初めまでしか使っていない)、そして天然由来のハーブやエキス類を粘土と攪拌した調合剤を散布。ほとんどの畑が、農薬などの使用が始まる以前に放棄された土地であることから、一切の薬品類の残留がない土地であること、そして手つかずの森林に囲まれ、複雑な生物環境が保たれていることは、彼の考える栽培に欠かせない要素の一つである。
土地の安定、ブドウ樹それぞれの栽培の安定、畑で起きる目覚ましい成長は、エウジェニオの価値観に多大な影響を与えることとなった。
カンティーナでの作業ではどうすることもできないほどの果実の熟成、樹の健全化は、彼の膨大な経験を凌駕し、新たなる一歩を踏み出させることとなった。 それほど彼の探究心に終わりはない。  白ブドウでのマセレーション(果皮浸漬)を行った醗酵の与える効果、そして熟成に至るまでの様々な実験。  醗酵という、ある意味「安定」した状態を維持することで、これまでにない果実の個性・味わいを表現。そして近年、樹齢を重ねたノズィオーラが、エウジェニオの想像をはるかに超える伸びしろを持っていたこと、結果ノズィオーラの成長とともにワイン自体がひとまわり大きくなり、2010、2011と圧倒的な成長を見せてくれた。さらにそれぞれの品種が、驚くほど緻密に組み上げられたビアンコ、アニーゾス。
ペルゴラという仕立ての良さを十分に引き出し、弱さをしっかりと補うべく改良した仕立ては、樹上での長期間の熟成を可能にした。
収穫後マセレーションを行いつつ野生酵母による醗酵を行い、果皮と接触していることで非常に安定した状態で熟成。
マルツェミーノの持つ果実的デリケートさと柔らかさを十二分に感じさせてくれるポイエーマ。  これまでの彼には感じられなかった圧倒的なポジティヴさ、素直すぎる飲み心地と飾りっ気のない果実。  完全に一皮むけたエウジェニオを感じられる味わい。
対照的に、ドーロンはマルツェミーノの持つタンニンのしなやかさと、果実の甘味を表現。3か月に及ぶアパッシメント(ブドウの影干し)の後、除梗せず90日を越えるマセレーションを行い、野生酵母による醗酵。
十分な果実的甘味と柔らかなタンニン、繊細な奥行きをもつ。
50日を越えるマセレーション、十分すぎる奥行きと骨格を持つにもかかわらず、カベルネ・メルローらしからぬ圧倒的な果実感としなやかさをもつエゼジェズィ09。
十分な果実の凝縮とタンニンを感じつつも、素晴らしい飲み心地と余韻、強さだけではないエレガントさ、しなやかさを感じる。  ロザートは偶然から生まれた産物でありつつ、彼らしさに溢れたワイン。  偶然から生まれた産物でありつつ、彼らしさに溢れたワイン。  エセジェジィの畑で収穫前、雹によって傷ついてしまった一区画のブドウをマセレーションせずに圧搾、野生酵母による醗酵を行ったロザート。
しかし、ロザートが持っている一種の不安定さ(果皮のアントシアニンの保護もなく、白ブドウの持っている抗菌作用もないということ)、これを補うために行ったこと、  それはバッラルサ(標高750mの畑)で収穫したシャルドネを中心としたヴィナッチャ(圧搾の終った果皮・種)を加えるという驚くべき手段、、、、。
1か月に及ぶ白ブドウ(果皮のみ)のマセレーション。結果、非常に不安定であるはずのロザートの醗酵過程を、白ブドウの果皮で守ること。
結果、驚くほどの安定を手に入れた。それでいて、もの凄いバランス感のあるロザートが生まれることとなった。
そして09.10.11という3つのヴィンテージを組みあわせるという荒業によって誕生したカベルネフラン。
マセレーションだけではない、酵母による保護を最大限利用した奇抜すぎる手法。  圧搾後は極力酸素との接触を避けつつ、そこに翌年のヴィンテージを加える。  (結果、樽の中で眠っていた酵母が活性化し、その分酸素から耐えられる期間が伸びるという事につながる)、これを3回繰り返した結果、SO2の添加を極端に減らすことができる。
強烈な土地環境(強い砂質、自根による植樹)で収穫したカベルネフラン、その繊細な香りを十分に尊重した結果、ヴィンテージをなくすという手段に踏み切るという大胆さ。
エウジェニオの探究心と、尽きることのない実験。
彼以外には決してできない唯一の、そして素晴らしい存在感を持ったワインを造りだす。  エヴィーノさんの資料より
DOC コステ・ディ・リアーヴォロ 2012サン・フェレオーロ Rifresso Rosi 2014
IGTリフレッソ・ローズィ 2014
品種:カベルネソーヴィニヨン、メルロー。
樹齢:16年、エゼジェズィの畑。
収穫後、除梗せずに圧搾、セメントタンク内にて野生酵母による醗酵を促す。
途中、Anisosのマセレーションが終わり、圧搾したタイミングにて白ブドウのヴィナッチャを加え、約1か月のマセレーションを行う。
圧搾後適宜オリ引きを行うのみ、ノンフィルターにてボトル詰め。SO2の使用はボトル詰め時にごく少量加えるのみ。

2016/11/29 エヴィーノさんの試飲会にて
すももや甘酸っぱい梅のよう味わいです。フレッシュさや心地よい酸がとても美味しく感じます。
19280 ¥2,470(税別)
イタリア/トスカーナ
Fanetti(Tenuta S.Agnese)
ファネッティ(テヌータ サンタニェーゼ)
  自然派  インポーター:エヴィーノ
「変化しない」ということの良さ、歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。 17世紀の詩人フランチェスコレディの著書「バッコ・イン・トスカーナ」に登場する、「モンテプルチャーノは全てのワインの王」という記述や、 フランスの作家デュマの「モンテクリスト伯」などにも登場することから、「Nobile 高貴な」という言葉で表現されるようになっていった。
1966年にDOC、1983年に最初のDOCGの一つとして数えられた。
 1700年代よりモンテプルチアーノに暮らし、ワイン造りをはじめとした農園を営んできたファネッティ家。
 肥料は基本的に使用せず、農薬についても極力使用しない、手作業中心の栽培を貫いている。醸造については、さらに徹底した手法を守っている。
 6000Lを越える大型のセメントタンクにて2週間ほどのマセレーション。
 当然のことながら温度管理や酵母添加は行っていない。
  熟成はモンテプルチアーノの町の地下深く続く、トンネルのようなカンティーナにて。昔から使い続けている大樽(30 年、古いものは60年以上現役の樽もあるという話)による悠久ともいえる長い熟成を行っている。
 「本来のノービレは最低でも4年(48か月)は大樽で時間を過ごさせないとサンジョヴェーゼの持つ本来の香りは出てこない。だから私たちの造るノービレは現在のDOCGの基準だと、すべてがリゼルヴァと表記することになってしまっている。」と 嘆くエリザベッタ。
祖父の頃より変わらない6年間というサイクルでリリースされる彼女のノービレ。
 また、過去のヴィンテージについても、 相当な量をストックするという考えを持ち、古くは60年代(これ以前の物もあるようだが、ラベルが無かったり、コルクが傷んでいたり ヴィンテージが明確にわからないという)より多くのストックが迷路のようなカンティーナに眠っている。
ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ 2004ファネッティ Rosso di Montepulciano 2004
ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ 2004
品種:サンジョヴェーゼ90%、カナイオーロ10%
樹齢:20年
収穫後、大型のセメントタンクにて果皮と共に約2週間、野生酵母にて醗酵、圧縮後、大樽にて熟成。
2017年まで、大樽で熟成を続けていたという驚きのワイン。

2018/6/13 エヴィーノさんの試飲会にて
オレンジがかった茶色。プラムやカシス、細かなタンニンがたっぷりあって熟成した味わいが素晴らしいです。 こんなバックビンテージがお安く飲めるなんて嬉しいですね、是非お試し下さい。
19004 ¥2,680(税別)
CASALE
カザーレ
    インポーター:ラシーヌ
ジョヴァンニ・ボレッラ。親しみを込めて友人たちからジャンニと呼ばれている彼は、出来合いの言葉を当てはめて説明するにはあまりにも多才すぎる。  教師、ワイン生産者、ジャズ奏者、役者、絵描き、詩人、演出家…。  知的な鋭敏さ、生きることへの喜び、機転がきき抜け目ない眼、想像力、その輝かしい手腕。  ジャンニは、トスカーナで生活を送るために、興味があることに専念して辛抱強く働き、体験し、そしてエルサ渓谷のロマンチックな夕日を見て味わうために、かなり早い段階でスイスを飛び出した。世界中を旅でまわった彼に言わせれば、この夕日は無条件で最も美しいもののようだ。
「私はこの小さなワイナリーを1973年に購入した。敷地面積は41haで、そのうち5haがブドウ畑。この畑から、約30,000本のワインと1,000本ちょっとのオリーヴオイルをつくっている。
カンティーナが位置するのは穢れのない丘のてっぺんで、エルサ渓谷に四方を囲まれている。数々の山道やサンジミニャーノの塔、カソーレの城塞、ラディコンドリの鐘楼らは、シエナの地において私が所有する絶景のひとかけを際立たせている。私の畑では、常に自然なやり方で栽培を行っている。
事実、農業会社の営業マンが無理やり私に聞かせたつまらない話が、私にとって気に入らないものだとすぐに気付き、自問自答したしまつだ。  自然は、これらのものを本当に必要としているのだろうか?と。
それからあとになって、70年代の終わりころ、私のやっていることはビオロジック農法だと誰かに言われた。それまで、自分では気づいていなかったのだ。
公式的には1981年から認証を受ける先駆者ということになる。  近頃は、ビオロジックということばを耳にする機会が多すぎる。  やや流行的に使われているが、商業上必要でうたっている場合が多いね。  自分の手で植樹し、心をこめて育て上げてきた美しいブドウ畑からは、かぐわしく厳格なキャンティ・コッリ・セネージが生まれる。  品種構成はサンジョヴェーゼ86%、カナイオーロ10%、コロリーノ3%、トレッビアーノ/マルヴァジーア計1%(白ブドウ)だ。
ファースト・ボトリングはいまや神話的な1979年。  このワインがうまれる土地は地質学的に比類ないユニークなもので、「フェノメノ・コッラルト」と呼ばれる。石灰岩の層と火山性の隆起した層が並んだものだ。
じゅうたんのような、いずれ他にはない腐葉土のモケットとなるように、私は刈った草をブドウ樹の足元にまくという作業を繰り返す。
少しでもブドウ樹が楽な生活が送れるようにと思ってのことだが、それでも表土にはブドウの根は極めて少なく、ブドウは忍耐を強いられる。  私はつねに驚くほど美しいブドウをカンティーナに運び込む。
腐敗をいうものを知らないし、ワイン醸造はごくごく簡単だ。勝手にワインになる。  主義として、酵母添加は行わず、土着の天然酵母のみで発酵が進む。  そして、私はステンレススチールタンクを愛しているわけではない。  コンクリート槽の伝統を愛しんでいる。昔は木樽も用いていたが、ビステッカを調理するために犠牲になってもらった。  ブドウ由来の見事なまでのタンニンが備わっているため、木樽は必要ない。  最終的にはゆっくり、非常にゆっくりとボトルの中で熟成していく。  そう、銀色に輝くオリーヴのことも忘れてはならない。  トスカーナの象徴かつ栄光であるオリーヴから、繊細なエキストラヴァージン・オリーヴオイルができる。
『イル・カザーレ』の畑は、シエナの山々に囲まれている。  昔ながらのブドウの栽培醸造の伝統があるこのエトルリアの大地で、ブドウ樹は愛情をこめて栽培され、キャンティ・コッリ・セネージになるべく醸造される高貴なブドウを実らせる。このワインは輝きのあるルビーレッド・カラーで、繊細な芳香、スミレのアロマがあって余韻が長く、ひろく食事とともに楽しまれるべきワイン。地中海の料理との相性がいい。  リゼルヴァは、暗めのルビーレッド・カラー。ドライフルーツや御香のかおりがあり、たっぷりとしていて優美だ。アルコール感もあるが余韻は長い。
偉大な料理のためのワインである。
一方、Giovannino(ジョヴァンニーノ、つまり小さなジョヴァンニの意)は若者たち向けの、若くして楽しめるワイン。フレッシュで愉快で、飲みやすい。  最後に、Rubro del Casaleルブロ・デル・カザーレ。ファースト・ヴィンテッジは1994年。 サンジョヴェーゼ100%でつくられ、毎年リリースされるわけではない。
格付けはテーブルワインでありながら、ボトリングは収穫から7年後になることもある。  濃いルビーレッド・カラー。堅牢なタンニンが豊富で、味わいには、好ましいアイリスの風味がある。熟成にむくワインで、ジビエとあわせるのが理想的だ。
みなは『あなたのキャンティ・コッリ・セネージは非常によく熟成しますね』と言うけれど…。 『1600年代から存在しているような自身のカンティーナを持っていて、  キャンティからの白ブドウの排除に常に異議を唱え続けているようなトスカーナ出身の誠実な栽培家がいる。わたしのワインに限らず、そういった栽培家が伝統にのっとってつくった多くのキャンティ・コッリ・セネージは、とてつもない熟成可能性を秘めているのだ。
しばしば、私は過去を体験することを楽しんでいる。  並外れたタンニンによってまだフレッシュさが保たれていながら、なめし皮を感じさせるステージにあがり、そこから赤い果実がゆっくりと姿を現してくる。  そんなワインを味わうのは計り知れない喜びだ、と確信を持って言える。』ジャンニは、常に真実の品質とは何かを探り続けた。彼は熟成したワインが大好きだ。
会いに行ってごらんなさい、いつでも、驚嘆すること間違いなし。<インポーターの資料より>
キャンティ・コッリ・セネージ・リゼルヴァ 2011ジョヴァンニーノ・カザーレ Chianti Classico Colli Senesi Reserva 2007
キャンティ・コッリ・セネージ・リゼルヴァ 2011
品種:サンジョヴェーゼ86%、カナイオーロ10%、コロリーノ2%、トレッビアーノ・トスカーノ/マルヴァジーア・ルンガ・デル・キャンティ計2%
醸造:21日間マセレーションを行う。
熟成:最低4年間。ボトリング後も3~6ヶ月間落ち着かせる。

2012/9/27 ラシーヌ試飲会にて
ただ驚きです。この価格でこの味わい!
熟したプラム、エレガントな仕上がりと滑らかで柔らかな舌触り、タンニンは豊富です。この価格は驚愕です。
ラシーヌの合田さんが造り手のジョヴァンニ・ボレッラの事をあんな変人にしかこんなオールドスタイルのキャンティーは作れないのよって熱っぽく語っていました。
18242 ¥2,650(税別)
イタリア/ロンバルディア
Verdieri Corte Pagliare
ヴェルディエーリ・コルテパッリアーレ
 インポーター:エヴィーノ
ロンバルディア州マントヴァ近郊、ポー側の北側に位置する町コンメッサッジョ。
この地域には古くからマントヴァのランブルスコ、こと「Lambrusco Mantovano」が造られている。醸造技術の発達した現在でこそ、アウトグラーヴェ(加圧式のタンク)などで造るのが常識となりつつあるものの、本来のランブルスコ造りは醗酵が途中で止まったワインをビン詰めし、瓶内で醗酵を終わらせる「瓶内再醗酵」。
ミンマ ヴィニョーリ
ランブルスコというブドウ品種が持つ強烈な酸によって起こる品種の特徴であり。そこから生まれた地域特有の造り方といえる。
 1994年、叔父の死去によってミンマ ヴィニョーリは夫のルイージとともにこの土地、コルテ パッリアーレヴェルディエーリを引き継いだ。
20haに及ぶ広い農地では、牧草、小麦、トウモロコシをはじめ、自分たちの食べる野菜を栽培。この中でブドウ畑は3ha、土地由来のランブルスコ ヴィアダネーゼを中心に、ソルバーラ、サラミーノ、アンチェロッタを栽培。
ポー川を挟んでエミリアロマーニャに近いマントヴァだからこそといえるランブルスコ。農業にかかわる以前から、環境や動物に深い関心を持っていたミンマは、運営する農場すべてで完全無農薬、無肥料栽培を徹底。
「自らが作る、そして口にするものに、どうしてそんな毒(薬剤)を使う必要があるのか。」あくまでも植物の環境を保つために、必要最低限の耕起のみ、植物の種を蒔く「緑肥」さえ、元来のバランスを壊す、と考える。枝の剪定や除葉、選果についても極力行わない。枝を落とすことは、それだけで樹を傷つけている、、、などなど、貫徹した価値観のもと栽培を手掛けている。
畑で使用するのは銅と硫黄物、年によって差はあるものの毎年最低限しか使用しない。年間生産は約20000本。
 醸造に関しては収穫後ステンレスタンクの中で野生酵母による醗酵を行う。
冬の到来とともにカンティーナの温度が著しく下がることによって、残糖を残したまま醗酵が止まった状態になる。この時点でオリ引きを行い、ノンフィルターにてボトリング、春の到来によって暖かさを持ったカンティーナ、瓶内にて醗酵が再び始まり、その後秋を過ぎるまで熟成してからリリース。
SO2に関しては醗酵の過程で極少量のみ使用。 再醗酵の過程で糖分や酵母の添加を一切行わない、従来の造り方を今でも行っている。ワインに残るガスの量は、残糖の量によって変化。ヴィアダネーゼだけで造られるランブルスコ マントヴァーノ、ソルバーラを収穫後すぐに圧搾、果汁だけで醗酵を行うロザート ヴェンクルー、醗酵後開放式の大樽にて1年ほど熟成しているサッビオネータ ロッソ。。この地域周辺に古くから残っている品種アンチェロッタは、果皮が厚く糖分の高い品種。厚みあるタンニンとヴォリューム感、豊かな果実と十分な体躯をもつ個性的な赤。その年ごとに起きる現象を、そのまま受け入れる。言葉の通り、全く飾りっ気のない彼女のワインには驚くほどの味わいと、心地よい飲み口が待っている。<インポーターさんの資料から>
サッビオネータ・ロッソ2015ヴェルディエーリ・コルテパッリアーレ Sabbioneta Rosso 2015
サッビオネータ・ロッソ2015
品種:ランブルスコ・サラミーノ。  
樹齢30年~40年  
収穫後、果皮と共に4日~5日間、野生酵母よって醗酵を促す。  オリ引き後、開放式の大樽にて12ヶ月熟成。  
ノンフィルターにてボトル詰めします。

2018/6/13 エヴィーノの試飲会にて
泡が優しく、オレンジの皮のような香り、甘みがなくタンニンも強くありません。ナチュラルな味わいは食中酒としても充分楽しめると思います。
19291 ¥1,940(税別)

サッビオネータ・アンチェロッタ 2013ヴェルディエーリ・コルテパッリアーレ Sabbioneta Ancellotta 2013
アンチェロッタ 2013
品種:アンチェロッタ。  
樹齢30年~40年  
収穫後、1~2週間のマセレーションを行い、野生酵母にて醗酵。  途中オリ引きのみを行いボトル詰め。  
瓶内で12ヶ月熟成。

2018/6/13 エヴィーノの試飲会にて
泡が柔らかく、かすかに感じるタンニンと酸とフレッシュな味わい。いちごドロップのような味わいは何とも美味しいです。
新着マーク
19292
¥2,210(税別)

ランブルスコ・マントヴァーノ 2015ヴェルディエーリ・コルテパッリアーレ Lambrusco Mantovano 2015
ランブルスコ・マントヴァーノ 2015
品種:ランブルスコ ヴィアダネーゼ
樹齢:30年。
収穫後、5日間マセレーション。
野生酵母にて醗酵、途中オリ引きのみ行いボトル詰め。
瓶内で再び醗酵が始まる。その後12カ月熟成。スボッカトゥーラせずにリリース。
2017/8/17 エヴィーノの試飲会にて
濃厚でタンニンがあります。ガスは軟かく、しっかりとした味わいのランブルスコです。ランブルスコはっと思っていらっしゃる方も是非お試しください。
19259 ¥1,940(税別)
イタリア/ピエモンテ
Cascina Fornace
カッシーナ・フォルナーチェ
  自然派  インポーター:エヴィーノ
08年、サント・ステファーノ・ロエロにて、父のブドウ栽培を引き継いだエンリコ カウダ。
彼の尋常ではない熱意と好奇心を具現化した「カッシーナ・フォルナーチェ」。
周辺は入り組んだ丘陵地が多く、銘醸地としては珍しく手つかずの森林が残る土地。Roeroの特徴ともいえる強い砂質は、崩れやすくもネッビオーロに特有の繊細さ (軽やかさ)を持たせる。
エンリコ カウダ氏
そして豊かな石灰質、粘土質土壌。畑のほとんどが樹齢60年近い古樹ばかり、そして狭くや急傾斜、作業効率の悪い区画は、どれだけ土壌・環境が素晴らしくとも、評価されること無く放棄されていく現実、そして慢性的な後継者不足。
エンリコは弟のエマヌエーレと共に、 高樹齢のブドウ畑の存在に再び光を当てることを目標に、2011年よりボトル詰めを始める。
畑の標高は320~370m。周囲に点在する高樹齢の畑を少しずつ借り足していく。樹齢は55~59年になるアルネイスとネッビオーロ、 計9カ所(それぞれ0.16~0.23haという狭さ)、3ha。そして傾斜が30度を越える畑も多く、砂質、石灰質の強い斜面のため、トラクターなどは一切使用できず、すべて手作業によって行われる。
そして周囲を完全に森に囲まれていることも、彼らの栽培にとっては必要不可欠なものといえる。栽培については、周囲の自然環境を尊重した栽培。
ビオディナミ式の手法を取り入れ、不耕起・無肥料栽培を実践。
雑草についても、基本的に刈り取らず草生栽培を行う。それでも樹齢の古いブドウ樹にとっては育成に全く問題がなく、さらには保水・土の流出を防いでくれる。
そして畑のいたる所で見られるピエディフランコ(自根)、そして古典的なプロヴィナージュ(台木を使わない昔の植樹法)。
ロエロ周辺の強い砂質は、フィロキセラの繁殖を防ぐ役割も果たす。
現在、新しく植樹している畑についても接ぎ木を行っていない。
古くはネッビオーロ ビアンコ(白いネッビオーロ)と 呼ばれていたというアルネイズ。収穫されるブドウの存在感は凄まじく、分厚く熟成した果皮には十分な可能性を秘めている。
「アルネイズ=フレッシュ、フルーティ」そんなイメージが定着しているブドウであるものの、 それは本来の姿ではないと話すエンリコ。
「古い呼び名はネッビオーロ ビアンコ、古いクローンのアルネイズは、 果皮が厚くタンニンを持っていて、長い期間樹上で熟成することができるブドウ。」、決して早飲みに適しておらず、むしろ果皮の存在を表現することもできるだけの可能性を持っている。 2008年より、ごく僅かな収穫ながら実験的に醸造を開始、 ボトル詰めは2011ヴィンテージより。生産量は4000本という少なさに絶句する。
ヴィスカ 2014カッシーナ フォルナーチェ Visca 2016
ヴィスカ 2016
品種:ネッビオーロ
樹齢:約20年。
ネッビオーロは10月中旬~下旬にかけて、収穫後セメントタンク内にて20日間のマセレーションを行う。
熟成は500Lの木樽にて24か月の熟成。
ネッビオーロの持つ奥行き、複雑さはそのままに、アルバでは決して見られない柔らかみと繊細さ、ロエロという土地の持つ軽やかさ、女性的な印象を表現。土地の、そして古樹の持つ可能性、ブドウの純粋さを直球的に表現するエンリコ。
まだファーストリリースでありながらも、それ以上の存在感を感じる造り手。

2018/3/07 エヴィーノさんの試飲会にて
焦げた樽の香り。タンニンが甘く、スムーズできれい。
18621
1000ml入り
¥2,950(税別)
NICOLA MANFERRARI
ニコラ・マンフェラーリ
ボルゴ・デル・ティーリオのワインは、大胆な試行錯誤と綿密なデータの蓄積・分析のあげく導き出されたものです。
  彼の実験精神と叡智がもたらした最上の結晶なのですが、いわばその過程で「副産物」として生まれるのが、ミッレウーヴェ。
  ボルゴ・デル・ティーリオのラインに入れるべきロットをテイスティングで峻別したあと、格落とししたものをさらに二段階に分け、上のキュベをミッレウーヴェの名(文字どおりには千のブドウ。複数の品種をまぜたという意味)のもとに瓶詰めした(それに適さないキュヴェは協同組合に売ってしまう)、北イタリアのフリウリ・ヴェネッツィア・ジュリア州のワインです。薬剤師だった「ニコラ・マンフェラーリ」は父母が亡くなった1981年から継いでワイナリーの仕事を始めました。ロバート・パーカーなど多くの批評家から高い評価を受けています。イタリアのもっとも優れた白ワインの生産者の1人です
<ラシーヌの資料から合田さんのコメント>
I.G.T.ミッレウーヴェ・ロッソ2002 IGT Milleuve 2009
I.G.T.ミッレウーヴェ・ロッソ 2009
品種:モンテプルチアーノ主体、サンジョベーゼ

2014/8/26 ラシーヌ試飲会にて
小さな黒系の果実、穏やかな酸がとてもきれいでお料理の邪魔をしない、デイリータイプには持ってこいの赤ワイン。暑い季節には少し冷やし気味でも美味しく飲めると思います。
17758 ¥2,300(税別)
イタリア/シシリア
Bonavita
ボナヴィータ
 自然派  インポーター:ラシーヌ
穏やかなる意思表現、ジョバンニほど柔軟な思考と強い気概を内在している造り手はいない。シチリアの北端、メッシーナの内陸にある町ファーロ スーペリオーレ。100 年前はシチリア有数のワイン生産地域であったにも関わらず、現在 DOC Faro をボトル詰めしているカンティーナは彼を含めわずか3 つ。 ジョバンニ氏
シチリア最古の DOCでありながら最少の DOC という複雑な背景を持つ地域。
 2005年、ジョバンニ スカルフォーネは母の受け継いできた1ha ほどの土地「Bonavita」にて、本格的なブドウ栽培とワインの自家醸造を開始する。
コントラーダと呼ばれるこの小さな土地は、代々家庭用として野菜やオリーブ、ブドウを栽培。今まで一切の薬剤や肥料を使わずに守ってきた土地。
 彼自身、幼い頃からこの畑で野菜やブドウの栽培に携わったことは、彼の一貫したフィロソフィを形成したといってもいい。
 標高が高く(300m)北向きの斜面は、一見ブドウの栽培に不向きのように思える。しかし、 シチリアの強すぎる日差しと高温から適度に果実を守り、メッシーナ海峡より吹き続ける北からの潮風は、果実に十分な酸と骨格を、そして南にある手つかずの山は、地域特有の 南風シロッコ(アフリカ大陸から海を越えてやってくる、砂と水分を含んだ熱風。シチリアの 農作物に多大な被害を与えることで有名)から、自然の盾として「Bonavita」を守り続けて いる。(ジョバンニはこの山のもたらす多くの恩恵、流れ出る湿度を持った冷気、手つかずの生物環境、自然環境こそブドウの栽培にとって不可欠な物と考えている。)栽培されるブドウはネレッロ マスカレーゼ、ネレッロ カプッチョ、ノチェッラと呼ばれる地域特有の品種、 このノチェッラの強い個性(酸が強く果皮の色素が薄い)こそがファーロの個性といっても過言ではない。
彼はこのボナヴィータ:(1ha 標高 280m。古いものは樹齢 55 年にもなる。 石灰質、粘土、部分的に砂の多いトゥーフォ土壌)と、2006 年より自ら切り開いた Mangiavacche マンジャヴァッケ:(1ha 標高 320m。粘土、石灰が強いのが特徴。2011 年より収穫、醸造)の 2つの畑より 6000 本の生産。
 醸造は自宅の地下室を改造した小さなカンティーナで行う。
 果実は一部除梗せず、開放桶で2週間のマセレーション(果皮浸漬)を行い、自然酵母による醗酵を促す。日々の攪拌を行いつつ木樽にて12か月、ボトル詰め後6か月の熟成。すべての行為(栽培・醸造すべてを通して)に明確な必要性がある。反対を言えば必要のない行為(薬品の添加や、醸造的な技術介入)をいかに排除していくのか、そこにジョバンニの考えるワイン造りが見えてくる。
ワイン造りへの誠実さ、穏やかな意思表現を持ちつつ、自身の実践と考察から生まれる、 確固たる自信を内に秘めるジョバンニ。 彼の目指すメッシーナのワイン造りの背景には、祖父、父が味わってきたこの土地のワインがはっきりと描かれている
ロザート 2014ボナヴィータ Rosato 2014
ロザート 2014
品種:ネレロマスカレーゼ、ネレッロ カプッチョ、ノチェッラ、
樹齢 30~55 年。
収穫後24 時間のマセレーショ ン、野生酵母にて醗酵。圧搾後ステンレスタンクに て 6 か月の熟成。

十分すぎる色素(アントシアニン)は、不安定といわれるロザートの醗酵を非常に安定させ、SO2 の添加を全く必要としない。

2018/2/22 エヴィーノの試飲会にて
チェリーのような薄甘さとフレッシュでミネラー。酸もキレがよく繊細ですがタンニンも感じるロゼワインです。
19157 ¥2,380(税別)
スペイン/ヴァレンシア
Barranco Oscuro
ボデガ・クエヴァ
   インポーター:ラヴニール  自然派
 カタルーニャから地中海沿いに南下したところに位置するのがヴァレンシア地方。
美しいヴァレンシアの海岸は、マドリードから最も近いビーチリゾートとしても親しまれている。
クエヴァのあるDOウティエル・レケーナは地中海から70km程内陸に入った標高700m前後の台地上に位置し、夏は40度を超えるほど暑いのにもかかわらず、冬は零下15度近くに下がる厳しい気候条件の地だ。
ボデガ・クエヴァ
 この特異なクリマの故、ここではここでしか栽培されていない品種ボバルが80%を占めている。
ボバルの特徴は、凝縮感のある濃厚なもので、程よく熟成させると複雑性とエレガントな果実味に富んだ卓越した赤ワインが出来る。
 クエヴァは、この特徴を生かし多くは樹齢100年にもなる古木を無農薬有機で栽培したぶどうをそのまま瓶詰め時も含めSO2も一切使用することなく、 野生酵母の働きで自然な醸造を行っている、ヴァレンシアの重要自然派生産者である。
DOウティエル・レケーナ 2014ボデガ・クエヴァ Tinto, by Mariano, DO Utiel-Requena 2015
ティント・バイ・マリアーノDOウティエル・レケーナ2015
品種:ボバル 100%
標高600m、樹齢約100年。
マセラシオン・カルボニックにて30日間発酵、次いで果帽と共に15日間発酵。
マロラクティック発酵も野生酵母と 野生のバクテリアの働きで行われ、木樽は使用しない。

2016/9/26 ラヴニールさんの試飲会にて
フレッシュな酸と酵母の香り。爽やかな果実味。
18706 ¥2,650(税別)
スペイン/グラナダ
Bernabe Navarro
ベルナベ・ナヴァーロ
  自然派 インポーター:ラシーヌ
地域:Alicante アリカンテ
地区:Villena ヴィエナ
造り手:Rafael Bernabe´ ラファエル・ベルナベ
HP:http://www.bodegasbernabenavarro.com/
ブログ:http://vinedosculturales.blogspot.com.es/
歴史:ベルナベ・ナヴァーロ醸造所は2000年から、自作したブドウでもって、かつて作られていたスタイルのワインを造りはじめました。
そのコンセプトのもと、2010年から“Vinedos Culturales(ヴィニャド・クルトラレス) ”という新シリーズのワインが創りだされました。それは自分達の土地の文化や伝統を再発見しようという主旨によるものです。
私たちの所有しているブドウ畑は独特でとても古いものです。なかには、自然保護区であり海抜ゼロメーターに位置する“Mata(ラ・マタ)自然公園”にも指定されている場所や、海から数キロ離れた海抜700メートルのVillena(ヴィエナ)村の中にある、Finca Usaldon(フィンカ・ウザルドン)と名付けられた畑もあります。
醸造所のコンセプト(哲学):私たちのベルナベ・ナヴァーロ醸造所は、土地が与えてくれる恵みを享受し、その土地に回帰することを目指しています。        その願いをワインの中に込めるということは、次のようなことだと考えています
― すなわち土地、空、テロワール、文化、土地に根差した人々、かつて作られたワイン、既に失われてしまった耕作放棄地、忘れ去られた小規模生産者、 醸造家たちの技までも反映する、 ワインを取り囲む全てを『遺産』とし、畏敬の念を抱きながら、ワイン作りに携わっていくということです。
 それがつまりは、『自然回帰』ということなのです。
土壌:石や砂利に覆われた石灰質土壌。除草剤、化学肥料などは使わず、有機農法を用いています。地質学上で言うと、有機物の少ない花崗岩に由来する土壌です。
醸造:自然酵母により醗酵。ほとんど人工的な手を加えることなく、自然な作りを目指しています。造り手は黒子のように酵母を活性化する環境を整える手助けだけをし、ワインを動かさず、酸化防止剤を加えるのを極力抑え、 濾過をせずにビン詰めしています。
熟成:ワインのタイプにより陶器、樽、ステンレスタンクでもって異なる期間、熟成を図ります。
訪問すると有機栽培の手本というべき畑を見渡せる庭に迎えられ、自家製オリーヴと良く合うTsipouro(チプロ)と呼ばれるローカルな飲み物がごちそうされるでしょう。  生産量:年間平均約20000本
ラシーヌさんの資料より。
Morron 2013
モロン 2013
原産地呼称:D.O(デノミナシオン・デ・オリヘン)アリカンテ
葡萄品種:ガルナッチャ 100%
アルコール度数:13.5度
年平均生産本数:2,500本
初年度:2011年
所在地:フィンカ・ウサルドン(ヴィリェナ・アリアンテ)、パゴ・デル・モロン
土壌:石と小石に表面をおおわれた、石灰質土壌
栽培:オーガニック、除草剤無使用、合成肥料無施肥、ビオロジック
平均樹齢:50年
平均標高:700~730メートル
面積:2,5ha
土壌特性:花崗岩に由来し、有機物は多く含まない。
収穫時期:2011年9月。手摘みで、15kg容器を使用
醗酵:300リットルの開放式フレンチオーク樽で、除梗せずに50日間のアルコール発酵。垂直プレス圧搾後、500リットルのフレンチオークと225リットルの 2~4年使用の旧樽で、マラクティック発酵。
熟成:500リットルのフレンチオークと、225リットルの2~4年使用の旧樽え、12ヵ月熟成。織引きはしない。
ボトル詰め:2012年11月
その他特筆事項:醸造中の亜硫酸添加無、野生酵母、酵素無添加、微生物無添加、清澄剤無添加 。
色:鮮やかな淡いピンク色。
ブーケ:新鮮な果実の豊かな香り、深い森、湿った石、苔、果実、花、ミネラル、誘惑的。
味:柔らかく優雅なタンニン、鮮明で長く続く後味、野生のチェリー、熟したイチゴとラズベリー、しぼんだ青や白い花、塩水、スパイス、軽さと重さ
ビン熟成:13年まで可
耕作:グラスシステム(草を伸ばし放題にしている)
気候:極度に乾燥。
データ
 酸度:6,3gr/L
 残糖度:2.8gr/L
 ph:3.23
 提供方法
 温度:15~16度
 マリアージュ:アジア料理、ピザ、チーズ
 グラス:ブルゴーニュグラス、またはそれに似たもの

2015/9/15 ラシーヌさんの試飲会にて
濃厚でタンニンが綺麗、チェリーや熟したイチゴの味わい。白い花の香り、上品なスパイシーさがとても心地よい味わいです。
16813 ¥2,390(税別)
南米チリ
Cono Sur
コノスル
93年に設立された「コノスル」は9年間でチリで6番目に大きなワイナリーとなり、現在では80万ケースを32ヶ国に販売しています。
コノスル・カベルネ・ソーヴィニヨン・ヴァラエタル・2007 Cono Sur CABERNET  SAUVIGNON 2016
コノスル・カベルネ・ソーヴィニヨン・ヴァラエタル 2016
カシス、ブラックベリー、チェリーなどの香りとわずかなトースト香が感じられるワイン。しっかりとした味わいで、コストパフォーマンス抜群です。ピザ・パスタ、特にトマト料理に相性がよく、お料理を選びません。
15452 ¥880(税別)

コノスル・コノスル・ピノ・ノワール・2016 Cono Sur Pinot Noir 2016
コノスル・ピノ・ノワール・ヴァラエタル 2016
チリ国内のワイン評価本「Guiade Vino」でピノノワール部門で一位を獲得。
チェリー、プラム、ストロベリーの味わい。
15451 ¥880(税別)

コノスル・メルロー・ヴァラエタル 2016 Merlot 2016
メルロー・ヴァラエタル 2016
プラムやブラックベリーの香りにチョコレートやトーストのニュアンスがあり。滑らかなタンニンと長い余韻が楽しめる赤ワイン。
17640 ¥880(税別)
<ワイン地域別一覧 インデックス>
赤ポイントボタンフランス 赤ポイントボタンイタリア(アイウエオ順) 赤ポイントボタンデイリーワイン
ブルゴーニュ(赤) トスカーナ 1,000~3,000円
ブルゴーニュ(白) ピエモンテ フランス (赤)
ボルドー イタリア(その他の地域) フランス (白)
ローヌ/オーヴェルニュ/プロヴァンス 赤ポイントボタンスペイン/ギリシャ/アメリカ イタリアその他 (赤)
ロワール/アルザス/ラングドック/ジュラ 赤ポイントボタンオーストリア/ドイツ イタリアその他 (白)
赤ポイントボタンシャンパン&スパークリング&ジュース 赤ポイントボタンチリ赤ポイントボタンスイス スパ-クリングワイン
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