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フランス他・3,500円以下の白ワイン |
フランス/ラランド・ポムロール&ボルドー |
Famille Mingot
ファミーユ・ミンゴ インポーター:Reach Out |
AOCボルドーとラランド・ド・ポムロールにある22ヘクタールを所有する家族経営のドメーヌ。サヴィニャック・ド・リルはポムロール の中心地から8km北にあるリル渓谷を見下ろす粘土石灰岩の丘にあります。保湿に優れた畑から黒葡萄4品種、白葡萄
2品種が造られています。1964年にレイモン・ミンゴ氏によってシャトー・マレショーとして設立され、現在は孫のジュリアン・ミンゴ氏に引き継がれています。子供のころのジュリアンの遊び場は葡萄畑。祖父や父の手伝いをしながら育ちます。地元の大学を卒業後、強要をされた訳ではありませんでしたがワイン造りに興味が湧き、伝統的な産地ではなくニュー・ワールドの生産者で学ぶことを決意し一路南米チリへ。伝手を頼りアルマヴィーヴァで働くことになりました。そこで伝統的な品種を活かし
ながらも、伝統に縛られない新しいワイン造りを決意。地元に戻り、まずは畑と畑周辺の環境整備を整えることから始めます。10年の歳月を掛け『生物多様性・殺菌、殺虫剤・施肥・灌漑』に厳しい基準を満たしたものに付与されるHVE認証
(環境価値重視)レベル4を2019年に取得します。 新たな取り組みとして、健康的な葡萄の個性や土地の特徴を最大限に表現するために単一品種(メルロー、カベルネ・
フラン、マルベック)でSO2ゼロのキュヴェ≪Le vin pur/ル・ヴァン・ピュール≫やアペラシオンの概念にとらわれない『堅苦しさのない自由なワイン』をテーマとした≪Le
Petit Comptoir/ル・プティ・コントワール≫をヴァン・ド・フランスでリリース。 また去年からアンフォラを用いたワイン造りにもチャレンジしています。ボルドー・ワインの置かれている厳しい現実を直視しな
がら自分の出来うる事を一歩ずつ前に進めるジュリアン・ミンゴは要チェックです。 |
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★Le Petit Comptoir Blanc 2023
ル・プティ・コントワール・ブラン2023 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン100%
『友と小さなカウンターで肩ひじ張らずに語らい、分かち合えるワイン』という想いから飲み飽きしないぐびぐびと飲めるスタイルに仕上がっています。 サヴィニャック・ド・リル(Savignac
de l'Isle)にある粘土石灰質土壌のシャトー・マレショーの平均樹齢10年のソーヴィニョン・ブランを100%使用。収穫後直接圧搾。ステンレスタンクにて16~18℃でアルコール発酵。
フレッシュさとアロマを保つため、その年の12月末までに瓶詰めされます。エキゾチックな香りと華やかな果実に切れの良い酸味が心地良くまさに喉の 渇きを潤すヴァン・ド・ソワフです。透明瓶によるワインの色合いと蝋キャップがマッチ。
2024/9/18 リーチアウトさんの試飲会
ふっくらとしてトロピカルさと酸が綺麗です。
華やかな香りが食欲をそそります。 |
20831 |
¥2,380(税込\2,618)
本
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フランス / ソーテルヌ・バルサック |
Château Ducasse
シャトー・デュカス インポーター:アストル |
ソーテルヌ・バルサック地区の「シャトー・ルーミュー・ラコスト」が造る辛口ボルドー・ブランです。 バルサックの中心オー・バルサックと呼ばれる丘の上部、格付1級のシャトー・クリマンスに隣接する好立地にあるシャトー・ルーミュー・
ラコストは、19世紀より存在する歴史あるエステートで、現オーナー、エルヴェ・デュブルデュー氏の祖父であるアンドレ氏によって現在の礎が築かれました。
所有する16haの畑からはセミヨンを主体として造られる果実味溢れる親しみやすい貴腐ワインと上質な辛口グラーヴ・ブラン「シャトー・ グラヴィル・ラコスト」「シャトー・デュカス」を生産しています。
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★Château Ducasse 2022
シャトー・デュカス 2022 |
品種:セミヨン70% ソーヴィニヨン・ブラン30%
バルサックAC内のルーミュー・ラコスト畑の辛口ワイン向きのブドウを用いたドライで、ステンレス発酵、ステンレス熟成。ろ過はせず、清澄はします。
2022/10/13 アストルさんの試飲会
マスカットを思わせる果実味、さわやかでミネラルもたっぷり。 |
20451 |
¥2,450(税込\2,695)
本
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フランス/アントル・ドゥー・メール |
Château de Sours
シャトー・ド・スール 自然派 インポーター:アストル |
アントル・ドゥー・メールの東部、サン・カンタン・ド・ バロンにある16世紀末からの歴史あるシャトーです。 現在、合計200haの敷地の内、60haでブドウが有機栽培されており、サ
ンテミリオン台地に似た土壌や、白ワインに適した冷涼な微気候を持つ 区画など、様々なテロワールが見られます。 レ・ゼサンス・ド・スールはシャトーのテロワールの多様性に着目し、各々の品種に適した区画で栽培・収穫されたブドウをそれぞれに適した醸造法で醸したシリーズで現在、5種類がリリースされています。
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★Les Essences de Sours Sauvignon Blanc 2022
シャトー・ド・スール・レ・ゼサンス・ド・スール・ソーヴィニヨン・ブラン 2022 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン100%
柑橘やハーブを思わせる溌剌としたアロマと程よいボディ感、スムーズな飲み口が印象的でスタンダードなアントル・ドゥ・メールのスタイルとは一線を画す、より洗練されたボルドー・ブランです
。 |
20816 |
¥2,650(税込\2,915)
本
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Ducourt
デュクール インポーター:アストル |
1858年にアントル・ドゥ・メール地区の数ヘクタールの土地でワイン造りを始めたデュクール家。現在はアントル・ドゥ・メール地区をはじめ6つのアペ
ラシオンに14のシャトーを所有し、合計480ヘクタールのブドウ畑を持つボ ルドーでも最大規模の生産者です。 そのデュクール家の新しい試みが、カビ系の病気に強い新品種ソーヴィ
ニャック100%を栽培してのワイン造りです。 ソーヴィニャック種は新種で、スイスの育種家ヴァレン ティン・ブラットナー氏によって1991年にソーヴィニョン・ブラン、リースリン
グ、野生品種を交配して造られました。 ヴァレンティン・ブラットナー氏は、ソーヴィニャック種をはじめ、カビ系の病害に耐性を持つ品種を産み出したことで評価を得ている育種家で、彼の産み出した新品種は、農薬が必要のない自然農法に適している品種として各国で注目されています。
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★Metissage Blanc 2019
メティサージュ・ブラン 2019 |
品種:ソーヴィニャック100% (ソーヴィニョン・ブラン、リースリング、野生品種の交配)
数時間のマセラシオン・ペリキュレールの後、低温 (12℃)にてアルコール 発酵。温度管理ステンレスタンクで澱とともに熟成。
柑橘系のフルーティさに丸みとほのかなスパイス感が感じられる、軽快な爽やかさ と旨味の詰まった新しいタイプの白ワインです。 |
20469 |
¥2,330(税込\2,563)
本
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フランス/ボルドー |
Château La Rose Bellevue
シャトー・ラ・ローズ・ベルヴュー 自然派 インポーター:アストル |
ブライの北サン・パレのコミューンにあるシャトー・ラ・ローズ・ベル ヴューは4世代続くエイマス家のジェロームとヴァレリーの夫妻で運営 しています。
オーストラリアやシャンパーニュ、ローヌ地方で研鑽を積んできた ジェローム氏は、代々受け継いだボルドーの伝統に新しい風を吹き込み、近年ワイン専門紙などにも多く取り入れられ、またアジアなどでも人気を博している、ブライの中でも注目されるシャトーになっています。 |
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★Château La Rose Bellevue blanc 2022
シャトー・ラ・ローズ・ベルヴュー・ブラン 2022 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン85% ミュスカデル15%
ソーヴィニョン・ブラン種を主体に使ったスタンダードキュヴェの白ワインです。 敷地全体を自然環境に配慮した整備を行い、 リュット・レゾネを実践した畑から収穫されたブドウは厳しい選果をし、ドライアイスを使用して酸化を防ぎます。 24時間のマセラシオン・ペリキュレール、デブルバージュ、シュール・リーを行います。
2024/5/16 アストルさんの試飲会
華やかでフルーティな香りと、心地良い柑橘系の爽やかさを引き 出します。 |
20778 |
¥1,680(税込\1,848)
本
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フランス/ベルジュラック |
Domaine Albert de Conti
ドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ 自然派
(トゥール・デ・ジャンドルから名義変更)
インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
1920年代にイタリアからフランスに移住してきた家族で、農家と牧場(馬)で生計をたててきました。
第3世代にあたるLucさんが80年代から徐々に葡萄栽培を始め、1990年に従兄弟が合流して
現在の家族経営スタイルになったそうです。
94年からビオ栽培に挑戦、05年に全葡萄畑のビオ化、07年にSO2無添加の醸造に挑戦、
11年に大樽醸造開始、13年にアンフォラ醸造挑戦、14年にSO2無添加のワインを
初リリース(今回の2キュヴェです)といった歩みを経ています。
アンフォラの醸造については、弊社が輸入しているイルレギのドメーヌ・アレチェアと協力して、
アンフォラの製作や意見交換などを行っているそうです。Conti一族でトゥール・デ・ジャンドル名義でワインをリリースしてきましたが、畑の所有者にそってドメーヌが2つに分割されました。
今回リリースするペティアン・ナチュレルとラ・ヴィーニュ・ダルベールはドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ名義でのリリースとなりました。
<ル・ヴァン・ナチュールさんより> |
トゥール・デ・ジャンドル(コンティ一族で畑の所有者にそってドメーヌ・アルベール・コンティとトゥール・デ・ジャルダンに分割されました) |
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★Cantalouette Blanc 2022
カンタルエット ブラン 2022 |
品種:ソーヴィニヨンブラン40%、シュナンブラン40%、サヴァニャン20% SO2無添加
2024/4/10 ル・ヴァン・ナチュールの試飲会にて
口の中で滑らかにふっくらとした味わいです。トロピカルさと綺麗な酸味と時間とともに開いてきて、柑橘系の味わいが広がります。 |
20761 |
¥3,380(税込\3,718)
本
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フランス/ボルドー |
CHÂTEAU GRAND PEYRUCHET
シャトー・グラン・ペルシェ 自然派 インポーター:リーチアウト |
甘口の産地として知られるルーピアックはソーテルヌ北部の銘醸地バルサック地区の対岸にあるエリアです。シャトー・グラン・ペリュシェは、5世代にわたってジレ・ケランス家の所有となっています。4代目ベルナール・ケランスは伝統を永続させ高品質のワインを生産することを目的に、ドメーヌの近代化と改修を行いました。
現在は息子のロマンとジュリアンがドメーヌを経営しています。 甘口ワインの消費低迷を受け5代目となるロマンさんと弟のジュリアンさんが今までの習慣や規則に捉われないワイン造りを目指し引き継いでいます。2022年にはドメーヌ全体が有機の認定を受けています。 |
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★Le Jour de Pey Blanc 2023
ル・ジュール・ド・ペイ・ブラン 2023 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン50%、セミヨン50%
樹齢:平均30年
土着酵母を使用しステンレス・タンクで低温
発酵。マセラシオンは行わない。その後ステ
ンレス・タンクで3ヶ月熟成。 SO2:78mg/L
2024/4/15 リーチアウトさんの試飲会にて
初めに試飲した時は味わいが閉じていましたが、2回目に飲んでみるとミネラリーでふっくらとしたパッションフルーツのような果実味と切れの良い酸がとても
心地良く、食事を引き立ててくれそうです。 |
20768 |
¥2,880(税込\3,168)
本
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フランス/ガスコーニュ |
Sebastien Fezas
セバスチャン・フェザス 自然派 インポーター:VIVIT |
セバスチャン・フェザスは2012年に家業のドメーヌを引き継ぎ、ビオディナミを導入し2017年からナチュラルワイン造りを始めたガスコーニュ地方のナチュールの新星です。フランツ・ソーモンやベルトラン・ジュセ、レ・シェ・デュ・ポール・ドゥ・ラ・リュンヌなどのナチュラルワインの造り手達が大きな信頼を寄せており、毎年彼からブドウを購入しているネオ・ヴィニュロンでもあります。 |
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世界中でワイン造りを学んだセバスチャンは、今までにない南西地方のワインを手掛けています。産膜酵母で熟成させた南西版ヴァン・ジョーヌや海をイメージしたペットナット、プティ・マンサンのオレンジワインなど個性的なナチュラルワインが揃っており、エチケットデザインも毎年変えるなど新時代の感性も備えています。
ナチュラルに敏感な北欧のデンマークやスウェーデン、英国、ベルギーなどのインポーターは既に彼のワインの輸入を始めています。 |
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★Partie Fine 2022
パルティ・フィーヌ 2022 |
品種:コロンバール 100%(2022 ヴィンテージ)
粘土石灰土壌の樹齢 40年の古木の区画のブドウを手摘みで収穫。ダイ レクトプレスした後、内部コーティングしていないセメントタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。SO2
やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。その後、バトナージュは行わず にシュール・リーの状態で熟成。この間にマロ発酵は自発的に実施。瓶詰直前にアッサンブ
ラージュして、無清澄、無濾過、SO2 も無添加で瓶詰め。 現行ロットは 2022 年の収穫ブドウ 100%。
総生産量 9,000 本。アルコー ル度数は 13.9 度。2024 年 5 月時点の SO2 トータルは 6mg/l 以下の検出限界値。
2024/7/2 VIVITの試飲会にて
綺麗な濃い黄色。ふくよかでフレッシュ。密のような甘味があがってきます。酸がしっかりとしているのでキレも良いです。 |
20097 |
¥3,430(税込\3,773)
本
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フランス/ロワール |
Herve Villemad
エルヴェ・ヴィルマード 自然派 インポーター:ラシーヌ |
ランスで熱心なファンを持つエルヴェ・ヴィルマード(旧ドメーヌ・ドゥ・ムーラン。2015年に社名変更)。シュヴェルニーにあるドメーヌの歴史は、エルヴェの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリ-・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。 |
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現在自社畑22ha、契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く用いる。2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試みなど、意欲的。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみ10mg/Lにとどめる。 |
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★Vin de France Blanc Sauvignon 2023
ヴァン・ド・フランス・ブラン・ソーヴィニョン 2023 |
品種:ソーヴィニョン100%
土壌:粘土質、シレックス
グラスファイバータンクもしくはステンレスタンクで醗酵
樹脂製タンク及びホーロータンクで4~5ヶ月間熟成。
熟したりんごやグレープフルーツのような酸が心地よいです。 |
20571 |
¥2,970(税込\3,267)
本
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Joserh Landron
ジョセフ・ランドロン 自然派 インポーター:ラシーヌ |
1940年代以来、ナント近郊ラ・エ・フアスィエール村で栽培家としての歴史を持つランドロン家が、1980年にドメーヌでの元詰めを開始。1999年に、創業
者の子息ジョセフ(愛称ジョー)が栽培をビオロジックに移行させ、さらなる栽培への探求を続け、2011年にはビオディナミ認証も獲得した。ワインと、ナン
トの土地への深い愛情がまばゆく輝くその作品は、低い収穫量と僅かな亜硫酸添加で、土地の特性を見事にとらえるジョゼフの真摯な職人肌の賜物。アンフィ
ボリット - ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌは7ヵ月間澱とコンタクトさせ、この地方特有の海洋性角閃岩のテロワールを映す凜々しいミネラルと酸、ほど
よい塩気が心地よい。またフォル・ブランシュ主体の、しっかりとしたガス圧のある辛口ヴァン・ムスーも、杏子とアーモンドのニュアンスと、活力あるミネ
ラル感で非常に人気が高い。2021年よりジョーは徐々に引退、娘夫婦へとワイナリーの運営を引継ぎしていく。エレーヌとニコラの2人はこれまで羊を飼い
チーズを造ってきたが、羊たちと一緒にワイナリーへと戻ってきた。 |
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★Muscadet - Amphibolite 2023
ミュスカデ アンフィボリット 2023 |
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
18日間アルコール発酵
セメントタンクで4~12ヵ月間の シュール・リー熟成
アンフィボリットとは角閃石のこと。
柔らかいミネラル分をワインに与えます。フレッシュな味わい、暑い日にテラスなど屋外で飲むには最高のワイン。 この地方特有の海洋性角閃岩のテロワールを映す凜々しいミネラルと酸、ほどよい塩気が心地よいです。 |
20812 |
¥3,280(税込\3,608)
本
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Pierre-Olivier Bonhomme
ピエール・オリヴィエ・ボノーム 自然派 インポーター:ヴァンクール |
オーナーであるピエール・オリヴィエ・ボノームは2004年、弱冠18歳の時に ル・クロ・デュ・テュ=ブッフの収穫に参加し、そこでティエリ・ピュズラに才能を見いだされ、以降、ティエリか ら共同経営者を前提にスカウトされる。
2006年から 2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積む。 |
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2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げる。 2014年末、ティエリは自身のドメーヌ業に専念するため、ネゴシアン事業から離れ、
ピエール・オリヴィエ・ボノームが100%経営を引き継ぎ、現在に至ります。 |
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★Vin Coeur Vin cul Blanc 2023
ヴァン・クゥール・ヴァン・キュ・ブラン 2023 |
品種:ムニュピノ70%、シュナンブラン30%
アルコール度数:12%
樹齢:46年平均
残糖は1.8 g/L。買いブドウはビオ栽培者ローレンス・ディノショーと ブリュノ・レディス、加えてボノームのラ・ テニエールのシュナンが入っています。
SO2はアッサンブラージュ後のスーティ ラージュ時に30 mg/L添加。再発酵防止のため目の細かいフィルターを掛けています。
色合いは透明感のある青みがかったレモン色。ミカン、パイナップルのコンポート、黒豆の香り。ワインはピュアかつフレッシュで、透明感のあるフルーティーなエキスにじわっと染み入る酸、滋味深
いミネラルが溶け込んでいます。 |
20377 |
¥2,980(税込\3,278)
本
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Herve Villemad
エルヴェ・ヴィルマード自然派 インポーター:ラシーヌ |
ランスで熱心なファンを持つエルヴェ・ヴィルマード(旧ドメーヌ・ドゥ・ムーラン。2015年に社名変更)。シュヴェルニーにあるドメーヌの歴史は、エルヴェの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリ-・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。 |
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現在自社畑22ha、契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く用いる。2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試みなど、意欲的。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみ10mg/Lにとどめる。 |
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★Vin de France Blanc Sauvignon 2022
ヴァン・ド・フランス・ブラン・ソーヴィニョン 2022 |
品種:ソーヴィニョン100%
土壌:粘土質、シレックス
グラスファイバータンクもしくはステンレスタンクで醗酵
樹脂製タンク及びホーロータンクで4~5ヶ月間熟成。
熟したりんごやグレープフルーツのような心地よい酸が心地よいです。 |
20571 |
¥2,580(税込\2,838)
本
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Les Grandes Vignes
レ・グランド・ヴィーニュ 自然派 インポーター:野村ユニソン |
17世紀から代々土地を引き継いできた現当主のジャン=フランソワ・ヴァイランは、ワイン造りにのみ全神経を集中させる生粋のヴィニュロン。
シュナン・ブラン、シャルドネ、ピノードニス、カベルネ・フラン、グロロー等をメインに栽培しています。 2008年からビオディナミに転換しましたが、そのきっかけになったのは同じアンジューでビオディナミの大家として君臨しているマルク・アンジェリ氏。彼のワインに触れていくことで、「よりワインの本質に触れる様なワインを造って行かなければならない」と思ったんだと語りました。
「そしてその為には葡萄をより健全にしていく必要があり、それに最も適したアプローチがビオディナミと感じた」とも語り、それから10年以上取り組んでいます。
ワインは基本的にサン・スフルで瓶詰めされていますが、よくあるサン・スフルありきのワイン造りではなく、その時にワインが持つエネルギーや状態、ヴィンテージに応じて、必要があれば酸化防止剤は微量なら入れる事も躊躇わない柔軟な考えを持つ生産者です。 |
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★VdF Pineau de la Loire 2022
VdF ピノー・ド・ラ・ ロワール 2022 |
品種:シュナン・ブラン
南国の果実のジャムに蜜が合わさった様な豊かな香りがふくらみますが、全体はあくまでもフレッシュで、ピンと芯のある風格を感じさせます。
味わいには黄色系の果実が全面にでたフルーティーさがありながら、柑橘の白い薄皮のようなほろ苦さが良いアクセントとなり、程よい酸が全体を引き締め、エレガントなシュナン・ブランに仕上がっています。
翌日以降は味わいに更にまとまりが出て来て、より深化した味わいへと変化していきます。 |
19619 |
¥3,380(税込\3,718)
本
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フランス/南西地方 |
Domaine du Moncaut
ドメーヌ・デュ・モンコー 自然派 インポーター:VIVIT |
ドメーヌ・デュ・モンコーは2005年にソフィー・ド・サレットによって設立されました。ジャーナリストとして活躍していたソフィーは、 2001年からルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスのジャーナリストとなり、数多くの偉大なワインの造り手を取材してきました。 |
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そして、ワインへの情熱と、シャトー・パルメで支配人を務める兄や、苗木家の夫などの家族の影響から自身の手でワインを造ることを決断。 数多くの偉大な造り手故ディディエ・ダグノーなどの手助けを受けてワイン造りを始めました。 |
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★Hèita blanc 2022
エイタ ブラン 2022 |
品種: コロンバール 43%、グロ・マンサン 34%、プティ・マンサン 19%、ソーヴィニョ
ン・ブラン 3%、ソーヴィニョン・グリ 1%
ブドウの果肉をより良く保持し、ワインにフレッシュ感を付与するために除梗せずに全房で圧搾。アッサン ブラージュはアルコール発酵の前に行う。これは、全ての品種を一緒に発酵させることによって、異なる品種が完璧に調和するという利点があるため。発酵はブドウに付着している野生酵母のみで
ステンレスタンクで行います。発酵終了後、引き続きステンレスタンクで10ヶ月熟成。マロラクティック発酵は行わず、熟成後ごく軽く濾過をして瓶詰め。
アルコール度数は 12.9 度。
2023/10/30 VIVITの試飲会にて
レモンイエローの色合い。桃やグレープフルーツなどの白い果肉の果物を思わせるトロピカルな味わい。ミネラルとレモン、スパイスなどの上品で豊かなアロマを備えています。フレッシュでバランスがよく、お料理のシチュエーションの広い味わいです。。 |
20180 |
¥3,080(税込\3,388)
本
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フランス/ラングドック |
Chateau Fond Cypres
シャトー・フォン・シプレ 自然派 インポーター:ヴァンクール |
ドメーヌの当主であるレティシアは、2004年に父親と一緒にシャトー・フォン・シプレを立ち上げる。2005年、夫ロドルフ・ジャネジニを通じてフレデリック・コサールと知り合い、彼とコラボワインをリリースする。2010年、経営がうまく回らず行き詰っていたが、フレッドのアドバイスを取り入れワイン造りを一新し、ワイナリー名もシャトーからドメーヌに変え新たな再スタートを切る。 |
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★ VdF Cypres de Toi Blanc 2022
シプレ・ド・トワ・ブラン 2022 |
品種:シャルドネ100%
樹齢:24年
収量は豊作で60 hL/ha!
買いブドウはフォン・シプレの友人でビオ栽培者のタビスタから!SO2無添加!ノンフィルター!
2024/1/10 ヴァンクールの試飲会にて
洋ナシ、パイナップルのようなトロピカルな果実味。ピュアでフレッシュ、ミネラルと酸味もあってバランスよく、スイスイと飲めてしまいます。 |
17162 |
¥3,000(税込\3,300)
本
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Boyer De Bar
ボワイエ ド バール インポーター:ミレジム |
ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。このドメーヌの若き当主であり、同じくムルソーに所有する会社・ボワイエ・ド・バールの責任者を務めるヴァンサン・ボワイエ・マルトノが、幼馴染の南フランスのワイン生産者、エマニュエル・リュカ・ド・バールとタッグを組み、南フランス産のブドウを使用したワイン造りを行っています。南フランスとブルゴーニュの融合から生まれたワインは、豊かな果実味を湛えながらも、フィネスとエレガンスを備えています。 |
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★Sauvignon Blanc 2022
ソーヴィニョン ブラン 2022 |
品種:ソーヴィニョン ブラン 100%
外観は明るいイエロー。ハーバルな印象では無くフレッシュな洋梨を思わせる香りが特徴です。
大らかで親しみやすい中庸な酸が舌に心地よく、お昼から飲むのにも適したソーヴィニョン・ブランです。 |
20666 |
¥2,980(税込\3,278)
本
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フランス / ローヌ |
les Vignerons d'Estezargues
レ・ヴィニュロン・デステザルグ 自然派 インポーター:野村ユニソン |
南仏、アヴィニョン南西のエステザルグ村の協同組合は、10名の栽培農家から成る。各農家によりビオロジックか慣行農法でブドウを栽培してきたが、
2021VTからは協同組合の全てのワインがビオロジック認証を取得する予定。
協同組合といえば、多収量・低価格のブドウを生産者から買い入れて価格の安いバルクワインを造るというのが一般的ですが、エステザルグ協同組合ではそれぞれの
生産者が品質にこだわったワインを造り、自らの名前をエチケットに記してリリースしています。 |
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瓶詰め時の亜硫酸添加のみで、この規模でのワイナリーでは珍しくフィルターをしていないワインも多い。以前の醸造長だったジャン・フランソワ・ニック(現フラール・ルージュ)がこの規模での、この醸造法を確立した。1980年、90年
代のヴァン・ナチュールの黎明期に、多くの人の心をつかみ、現在でもフランス全土で多くの人に親しまれている。ジャン・フランソワの後任ドゥニ・ドゥシャンも力量に恵まれ、総栽培面積569ha、平均年産160万本という量を、毎年安定して生産している。それどころか、全くの日常的な価格にもかかわらず目覚ましく純度の高い味わいは、毎年磨きがかかっています。 各栽培農家は、ドゥニに醸造を委託し、ドメーヌ・ド・ラ・モンタニェット、ドメーヌ・ド・ラ・ペリリエールなど、それぞれドメーヌを名乗っている。一
方、プレン・シュッドとキュヴェ・デ・ガレは、複数の生産者のブドウをブレンドして造られるスタンダードなワイン。
「協同組合」としての大きなメリットは、農機具や新しい醸造 設備を共同で購入したり、醸造アドバイスを受けるシステムが構築しやすいなど、品質向上に向けた資金面でお互い協力し合える点といえます。
いわゆる「協同組合」のがぶ飲み用ワインとは一線を画した品質主義のワインを生産しています。 |
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★Cotes du Rhone-Plein Sud 2024
コート・デュ・ローヌ・プレン・シュッド 2024 |
品種:ルーサンヌ81%, ヴィオニエ19%
エントリーレベルのワインでありながら、古樽での醗酵と熟成を行っています。果実の成熟感があり、
アルコール 度数も低くはないが、樽香やしつこい甘さのない、ドライな飲み口。
桃の香りと綺麗な甘さ、まったりした口当たりで、柔らかな苦味が心地よく厚みもありますし、旨味も充分です。
この価格では納得のオススメワインです。 |
19561
3L入り |
¥4,880(税込\5,368)
750ml換算:¥1220(税込\1,342)
本
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★Cotes du Rhone-Plein Sud 2023
コート・デュ・ローヌ・プレン・シュッド 2023 |
品種:ルーサンヌ81%, ヴィオニエ19%。
マセレーションなし
古いバリックで醗酵と8ヵ月間熟成
果実の成熟感があり、アルコール 度数も低くはないが、樽香やしつこい甘さのない、ドライな飲み口。 |
16439 |
¥2,080(税込\2,288)
本
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★"Les Airs" Cote du Rhone blanc 2022
「レ・ゼール」コート・デュ・ローヌ・ブラン 2022 |
品種: グルナッシュブラン70% クレレット10% ブールブーラン10% ヴィオニエ10%
カーヴに隣接する”Les Airs”というエリアから生み出されるワインです。
エステザルグ協同組合の醸造所に隣接する「レ ゼール」と名付けられた区画から生み出されるワインです。
主な区画は2区画あり、1つはなだらかな丘陵地でもう1つは南向き斜面の上部という好立地です。
平均樹齢40年のブドウを糖分と酸が最もバランスのとれた時点で手摘みで収穫(一部機械摘み)し、酸化を防ぐために一度冷却をしてから圧搾し、自然酵母で低温発酵を行います。
亜硫酸の添加は瓶詰め時に20mg/lのみ。
味わいとしては、グランド ヴィーニュと比較してボリュームが控えめで、果実のしなやかさや自然なふくらみが印象的です。
余韻に残る酸の質が上品で、爽快感を与えるクリーンな味わいです。より品の良い美味しさが楽しめます。
<インポーター著> |
20751
3000ml | ¥4,180(税込\4,598)
本
750ml換算:1050円(税込1155円) |
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★Grandes Vignes Blanc 2023
レ・グランド・ヴィーニュ・コート・デュ・ローヌ・ブラン2023 |
品種:グルナシュ ブラン 80%、クレレット 10%、ブールブーラン 10%
レ グランド ヴィーニュは、生産者ごとに瓶詰めされるこの協同組合にあって例外的にブレンドされたワインで、これは各農家の最高の区画で栽培されたブドウ、あるいは古い樹齢からのブドウを選別して造られたものであり、その目的は「エステザルグ」の認知度、ブランド価値を高めるためのものに他なりません。言わば、組合の象徴的な存在といえるワインです。
トロピカルで濃密な果実味を持ちながら、どこか澄んだ印象を受けるのは、透明感のあるミネラルと柔らかい酸がそのバランスを支えているためで、良好なバランスの中にも厚みのある芯のある味わいが楽しめます。 |
19792
3L入り |
¥4,480(税込\4,928)
750ml換算:1120円(税込1232円)
本
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オーストリア |
Geyerhof
ガイヤーホフ 自然派 輸入元 野村ユニソン |
ガイヤーホフの名が確認できる最も古い文献は1135年。
16~17世紀には特別な階級だったというマイヤー家が所有する特別なワイナリー。
現オーナーはイルゼ マイヤー。ウィーンの大学でビオディナミと生態学を学び、1986年に実家のワイナリーを継ぐこととなりました。その後、二コラ
ジョリー、マルク アンジェリ(ラ フェルム ド ラ サンソニエール)、ラルー=ビーズ ルロワとの出会いから、1988年に完全にビオロジック転換。しかし、当初は上手くいかず、様々な失敗を重ねて修正をしていく事となります。なお彼女の姉はもう一方の名門、ニコライホフのクリスティーネ
サースです。 ガイヤーホフでは一貫してビオロジックに取り組み、全て手作業で収穫、全房圧搾、しっかりとコラージュした後にステンレスタンクで発酵する事を徹底しています。現在では23haを所有し、それらを息子のヨーゼフが後を継ぐべく、次世代へ引継ぎを徐々に進めています。
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★Gruner Veltliner Hofstudien 2022
グリューナー・ヴェルトリーナー・ホフステュディエン 2022 |
品種:グリューナー・ヴェルトリーナ100%
レスと呼ばれる氷河時代に削られた土壌が風で運ばれ堆積した黄土土壌。 4つの方法で醸造され(低温マセレーション、マセラシオン カルボニック、オープン醗酵槽、バスケットプレスでの全房プレス)、各々醸造されたものをブレンド。
無濾過で瓶詰め。
濁りのある麦わら色の外観。
抜栓直後はぺトロール香が感じられますが、すぐに飛ぶ程度。 野生の白い花のフローラルさや蜜がたっぷり入った赤リンゴ、花梨、フレッシュハーブの香りも膨らみます。
味わいは果実の蜜っぽい味わいが見事。
爽やかで伸び のある酸、ミネラルとすべてのバランスが非常に良く、つい飲み進めてしまいます。
あまり冷やし過ぎず、徐々に上がる温度とワインの変化を楽しみながら味わう事をお勧めします。<野村ユニソンさんのコメント> |
20825 |
¥3,280(税込\3,608)
本
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★Gruner Veltliner Stock Werk 2021
グリューナー・ヴェルトリーナ・シュトック ヴェルク 2022 |
品種:グリューナー・ヴェルトリーナ100%
キュヴェ名は『Rebstock』(ブドウの樹) の『Werk』(仕事、作品) なのでStock Werkと命名。
ラベルのデザインは葡萄畑が樹だけでなく、多様な動植物が共生していることを示したかった為。
標高200mに位置する風化したグラニュライト (変成岩の一種) 土壌。 9月中旬に手作業で収穫。 全房でダイレクトプレス。 ステンレスタンクで醗酵。
澱引きせずにタンクで5ヶ月間熟成の後瓶詰め。
輝きのあるレモンイエローの外観。
レモンやグレープフルーツ、オレンジピールの爽快さとほろ苦さを感じる目の詰まった香り。 グレープフルーツの様な果実感と ビターさが混じった食欲を誘う味わいが主体的。
優しい酸としっかりしたミネラルが感じられ、余韻には鼻に抜ける白コショウにも似たスパイス感が感じられます。
フレッシュで活き活きとした液体で、時間と共に様々な表情を感じられる多面的な味わいが素晴らしいワインです。
<野村ユニソンさんのコメント> |
20575 |
¥2,280(税込\2,508)
本
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